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ブランドについて

ドゥーズィエム クラス（英表記：DEUXIEME CLASSE）は、ヨーロッパ各地を中心に世界中のブランドから集められたアイテムを展開する人気セレクトショップです。一部にドゥーズィエム クラスのオリジナルブランドも提案しています。ジャーナルスタンダードなどを運営するベイクルーズグループの株式会社ラクラスが、1995年に青山に1号店をオープンしたのを皮切りに、現在では東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡に合計11店舗を展開。さらに、違ったコンセプトでドゥーズィエム クラスを表現するために、2006年、東京・南青山にフランスのアパートをイメージした店構えの「アパルトモン ドゥーズィエム クラス(L’Appartment DEUXIEME CLASSE)」をオープンし、続いて2007年には上質なものを日常で使うラグジュアリーをテーマに「ドゥーズィエム クラス ラリュー(DEUXIEME CLASSE L’allure)」をオープンしました。また、2012年にオリジナル アロマブランド「ドゥーズィエム クラスルビエ」も発売。これらの背景には、ドゥーズィエム クラスが30代女性を中心に幅広い年齢層で、その上質でハイセンスなアイテムや演出が洗練度が高いと評され続けていることにあります。

ブランドコンセプト

肩の力を抜いたオシャレを楽しむコンセプト ドゥーズィエム クラスの由来となる「フランスの列車の2等席」というのは、中流でありながらもその中でも上品な気質をイメージさせます。気を張ったような服装で派手に着飾る訳でもなく、上品でありながらもカジュアルなデザインでそ肩の力を抜いたオシャレを楽しむというコンセプトを見事に表現。セレクトするブランドはランバンなど、エレガンスなハイブランドも積極的に取り入れますが、それでもカジュアルに演出しドゥーズィエム クラスとしての振る舞いを感じれます。セレクトする歴史あるブランドの中でも、最新のトレンドを取り入れることによって、よりファッショナブルで、かつ嫌味のないコーディネートを楽しむことができるでしょう。

目と心で楽めてまた来たくなるショップ 来客する方が共通して感激するのが、ショップの雰囲気。ドゥーズィエム クラスの一番のキーワードである「フランス」をイメージさせるショップの雰囲気は他では味わえません。例えば1号店の青山店は、3フロアありそれぞれが違ったコンセプトで店内を表現しています。まず、地下フロアはカジュアルなスタイル。店内入り口のある1階はトレンドを意識したスタイル。そして2階はエレガンスなスタイル。それぞれにアンティークの什器、シャンデリアなどのこだわったインテリアが施され、アートを感じる店内になっています。また、映画をイメージしたコーディネートディスプレイを配置したり、オリジナルのミニファッションショーを店内で開いたりするなどして、来店していただいた方にファッションとアートを楽しめるドゥーズィエム クラスの心意気を感じれます。

ブランドの特徴

ドゥーズィエム クラスはデザインはもちろん、素材にこだわりを持っています。例えば、日本でも有数のニットメーカーの素材を利用し、国内でもとても希少価値の高いきめ細かいニットや、手刺繍で細かくタックをとってギャザーをよせたマキシスカートも人気商品。その他にも、夏のシャツ・ブラウスでもあえてシルクの素材を利用して、上品さを演出しながら涼感も得られるよう配慮したところなど、ドゥーズィエム クラスのこだわりと言えるでしょう。小物においても、サンダルなら履きやすさ、バッグであれば持ちやすさなど、ユーザーのニーズを的確に捉えて、デザインだけでなく素材や実用性の観点でとても評価が高い商品が多いです。

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