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ブランドについて

アパルトモン ドゥーズィエム クラス（英表記：L’Appartement DEUXIEME CLASSE）は、ドゥーズィエム クラス系のセレクトショップです。フランス語のアパルトモンは直訳するとアパート。セレクトショップとして、オシャレなフランスのアパートをイメージした店構えを意識して名付けられました。そのネーミング通りオシャレな店舗は2006年に南青山の骨董通りにオープン。全国では現在、銀座店と合わせ2店舗あります。アパルトモン ドゥーズィエム クラスのバイヤーが独自の視点でデザインや素材を見極めセレクトしたアイテムは、多くのモデルやタレントにも定評があり、雑誌やテレビなどのメディアでも取り上げられています。あるモデルのプライベートでは「今日は全身アパルトモン」と紹介された事もあるほどです。店舗が東京にしかないため入手困難で高価なイメージがありますが、中心的なアイテムの価格帯は2～5万円程度。また、遠方の方にとって手に入りにくい分、中古でも人気が高いのが特徴的です。

ブランドコンセプト

フランスのアパルトモンをイメージした店構え セレクトショップのあり方として、アパルトモン ドゥーズィエム クラスは店構えからそのコンセプトを重視しています。まず2006年に先陣を切ってオープンした青山店のコンセプトは、「フランスのオシャレな女の子が一人暮らしをしているアパート」。その後オープンした銀座店のコンセプトは、「男女がルームシェアをするようなフランスのアパート」。目を引くヨーロッパ風の外装と、アンティークなインテリアを採用した内装で見事にそのコンセプトを表現しています。ヨーロッパ風のクローゼットをそのまま再現したような店内はアパルトモン ドゥーズィエム クラスのコンセプトそのままであり、それは来店する方にとってアイテムを見るだけでなく、アートとしてショップを見るという楽しさまで与えてくれるでしょう。

多用のキーワードを提案する独自のラインナップ アメカジ・エスニック・トラッド・エレガンス…様々なタイプの商品が魅力的です。その時期に合わせた最新のトレンドを意識しながら、決まったバイヤーが商品をセレクトします。50年代風のエレガンスなデザインワークスから、正統派な女性を演出するようなサロットなど、幅の拾いキーワードを見事に取り入れたセンスはアパルトモン ドゥーズィエム クラスならではのもの。また、毎月テーマを変えてセレクトすることで、豊富なレイアウト、アイテム、着こなしを楽しめます。それこそまさに、若い女性から中年層にまで幅広く支持される理由でしょう。ちなみに、メインとなる商品の構成はシーズンが変わるたびに3～5のブランドのデニムを展開しています。

ブランドの特徴

アパルトモン ドゥーズィエム クラスはカジュアルなデニムからエレガンスなドレスまで幅広いアイテムが揃っています。デニムはシーズンごとに合わせたトレンドのものをアメリカからヨーロッパ各地のブランドよりセレクト。ドレスやワンピース、シャツ、ブラウス、スカートなどは、まさにアパルトモン ドゥーズィエム クラスのコンセプトに合わせた幅広いキーワードを散りばめたセレクト。そして、極端とも言えるカジュアルとエレガントを織り交ぜることで、派手すぎずシックに着こなせます。コンセプトを追求する姿勢は、素材を見極める部分にも表れています。例えば、ゴージャスなデザインでありながらも遊び感覚で持ち歩きたいバッグであれば、あえてビニール素材の皮を使用したバッグをセレクト。一流モデルが「全身アパルトモン ドゥーズィエム クラスで着こなす」というのも、このブランドのセンスが小物に至るまで完璧に信頼され、評価されているひとつの事例と言えるでしょう。

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