デザイナーのSerge Cajfinger(セルジュ・キャシュファンジェ)は1955年フランス生まれ。幼少期をブラジルで過ごし、フランス帰国後にイヴ・サンローランブティックでウィンドウディスプレイヤーとして活躍します。74年には、わずか19歳にして母、叔母とともにフランス・リールでファッションブティックをオープン。その後ブラジルに単身し、フランス帰国後の87年、ファッションブランド・PAULE KA(ポールカ)を設立しました。また、95年に日本に店舗を進出させ、2000年には東京・丸の内で店舗をオープンさせます。さらに2006年には、銀座でのオープンにも成功を収めました。現在では国内の百貨店を中心にセレクトショップやアウトレットモールなどで展開しており、ハイブランドの位置付けとして人気があります。他のブランドと違い、ネットショップでの販売がほとんどない(オークションなどの中古販売サイトを除く)のもポールカのステータスなのかもしれません。
テーマは1960年代のヨーロッパのヴィンテージテイスト
PAULE KA(ポールカ)はヨーロッパの女性に表されるエレガンスやシックな色味を基調としています。ポールカのデザイナーであるSerge Cajfingerは、ジャッキー・ケネディ、オードリー・ヘップバーン、グレース・ケリーをブランドのイメージに据えました。彼女達をポールカのブランドイメージのソースに置くことで、洗練された大人の女性のもつラグジュアリーな魅力を引き出すことを目指したのです。日本では、ドラマのワンシーンで主演女優が初めてデートに行く設定の中で身に付けていたことをきっかけに注目を浴びました。1960年代のヨーロッパヴィンテージテイストが、今日においても国内外問わず支持されるという事実を、ポールカが証明したのです。
現代まで愛されるブランド PAULE KA(ポールカ)
ポールカはブランドのテーマでもあるエレガンスやシンプル、ドレッシーな要素をもちながらも、パリジェンヌのもつキュートな魅力を兼ねることから、セレブ層だけではなく20代から40代の幅広い年代層の女性に支持されています。また、60年代のヴィンテージテイストをベースとしながら、斬新なトレンドをきちんと取り入れています。もちろんそれは、バッグなどの小物を含む全てのアイテムに当てはまります。人気のある60年代のファッションと現代ファッションを融合させることで、より近代的なデザインを生み出したと言えます。そしてそれこそが、ポールカの魅力と言えるでしょう。
ヨーロッパのエレガンススタイルと、シックなデザインと色味を基調にするPAULE KA(ポールカ)は、ワンピースやパーティドレスなどのドレッシーなアイテムからジャケットやスカート、バッグなど普段使いのシンプルでキュートなアイテムまで幅広く揃えています。特に人気なのは、海外ドラマや映画において様々な女優が見事に着こなし、有名セレブも御用達の切り替えワンピース。シフォンを取り入れた可憐なドレスから、モノトーンでまとめたクールな仕様のワンピースまで、デザインの幅はかなり広いといえます。しかしながら、ポールカのブランドイメージであるヨーロッパのエレガント・シックスタイルは、どのアイテムにも共通しているテーマです。そして、エレガントさを兼ね備えながらも、どのシチュエーションでもオシャレに着こなせるのが魅力です。
PAULE KAの買取実績
リボン付トップス
¥8,000レザーバッグ
¥20,000バイカラーワンピース
¥23,000切替リボンワンピース
¥23,000ダウンコート
¥44,000
- ノースリーブワンピース
- 切り替えワンピース
- ベロアワンピース
- ミリタリーワンピース
- リブニットワンピース
- 半袖ストレッチワンピース
- コットンジャケット
- ツイードデザインジャケット
- テーラードロングジャケット
- コーデュロイスカート
- テアードスカート
- プリーツスカート
- シルクスカート
- ウールスカート
- ニットノースリシャツ
- 半袖カットソーシャツ
- 長袖ニットテュニックカーディガン
- かごバッグ
- リボンバッグ
- ハンドバッグ
- ニットカーディガン
- ボレロカーディガン
- アンサンブルカーディガン